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★レディアグレッサー
12月20日・阪神5レース 2歳新馬 芝1600m
■2番人気・6着■ 牝馬限定のメイクデビュー戦も外回りマイルコースに素質馬が揃いレベルの高い一戦。上位人気に推されながら結果を残せなかったが、スムーズなレースが出来なかったのが敗因で次走での巻き返しに期待できそうだ。18頭のフルゲートに血統馬や好調教馬が揃い上位拮抗の一戦。2番人気に推されたレディアグレッサーは調教でメリハリの利いた動きを見せ、外目を回って終い好時計をマークしていた。新谷調教師も「現状では欠点がなく初戦から好勝負」と期待を寄せていたが、ポテシャルを発揮できずに0.3秒差ながら6着に敗れてしまった。外枠から勝ち馬が果敢に先手を奪いスローペースに持ち込み粘り込んだ結果で、ラスト2F目に10.7秒と速くほぼ全馬が34秒台前半までの上りを使った後半3Fの勝負となる。好スタートから先行集団を形勢するもやや掛かり気味だった事もあり、鞍上は折り合い重視で中団前目の馬群に控えた。手応え良く4コーナーを回ると瞬時に加速してスパートの態勢に入ったが、前に壁ができ手綱を抑えた隙に外から被されて行き場を失ってしまう。内に切り込み再度スパート態勢に入って差を詰め始めたが、大きな進路変更もあってか反応が鈍くジリジリとした脚色となり鋭いキレは使えなかった。前半の緩いペースで折り合いを欠き、直線に向いて加速力を発揮した所で進路を失った事が敗因で、スムーズに運べていれば上位争いは可能であったと判断できる。次走は人気急落の雰囲気もレース内容や着差から見限るのは早計だ。馬格や血統からパワーも十分で馬場悪化傾向もプラスに働き好勝負に期待できる。
★ジューンオレンジ
12月20日・中山11レース ターコイズステークス(GⅢ) 3歳以上牝馬オープン 芝1600m
■7番人気・9着■ 折り合い重視の消極的なレース運びで9着に敗れてしまったが、実質ラスト1Fのみの競馬で0.4秒差なら次走以降も見限れない存在である。牝馬限定戦ながら牡馬混合重賞でも好勝負を演じている馬や、3歳重賞路線で好走していた馬も存在し、トリッキーなコースでのハンデ戦と難解な一戦。序盤からのスローペースで短距離路線組と好枠勢に有利に働き、折り合い重視の実力馬は直線届かずの不発に終わってしまった。ジューンオレンジは過去4勝は全て1400m以下戦であるが、近走は1600~1800m戦に使われ折り合い重視の走りながら牡馬混合重賞でも接戦を演じている実力馬である。折り合いさえ付けばしぶとい末脚で好勝負に持ち込み、オープン勝ちこそないが牡馬混合戦でも2・3着があり、着順に波はあるが常時差のないレースを続けていた。今回は牝馬限定戦でハンデ54キロと人気薄でも十分狙い目のある馬として注目していたが、緩いペースに苦しみポテンシャルを全く発揮できずに終わってしまった。好スタートを切るも序盤は折り合いに専念する形で中団に下げ馬群に入れる。縦長の隊列で向こう正面に入ったがペースは上がらず中団で折り合いを欠きながらの追走となってしまう。何とか我慢させてはいたが3コーナーでは10番手の厳しい位置取りで、4コーナーに入っても鞍上が引っ張ったままの状態で体力ロスの大きい追走であった。直線に向いてもスペースを探しながら追い出しを待ち、残り200mで漸く狭い進路を確保してスパートを開始する。終始折り合いを欠いた状態で伸び脚に不安があったが、ゴール前は狭いスペースから鋭い脚を使ってよく差を詰めた。折り合いを欠きながらの消極的なレース運びで、速い上がりのなか0.4秒差まで追い上げており9着とはいえ実力は示している内容である。距離短縮がベスト条件とも思えるが、ある程度ペースが流れて折り合いさえ付けば上位争いに加われる力を持っているのは確かである。次走以降も高配当演出に期待して狙ってみたい1頭だ。
★ラパンドール
12月21日・阪神5レース 2歳新馬 芝1800m
■2番人気・4着■ 12頭立てながら良血馬や好調教馬が揃った注目のメイクデビュー戦。2番人気に推されながら4着に敗れたが、粗削りな走りでもポテンシャルは十分に示した初陣であった。追い切りではまだ強い負荷が掛かっておらず緩い仕上げながらキレを感じさせる走りを見せ、父・コントレイルに母はローズSを制したラビットランと購買価格2億7500万円の良血も注目されて2番人気に推された。互角のスタートから序盤は先行集団に加わるも、折り合いに専念する形で馬順を下げて内に入れて揉まれる競馬となる。中盤が大きく緩み残り3Fから一気にピッチが上がるなか、内ラチに頼るような走りで反応が鈍く直線に向く前に鞍上の手が激しく動き厳しい戦いとなる。鞍上は直線に向いて外に出そうとしていたが、内にモタれるような動きでなかなか外に持ち出せない。右ムチに持ち替えて追い出しを開始すると徐々に外に進路を変更し、残り200mを切ってから漸く手前を替えて大外を一気に加速。残り100mは素晴らしい伸び脚で前の3頭を猛追したが、勝ち馬には0.2秒、3着馬には半馬身差まで迫るも4着止まりとなってしまった。ラスト2Fが11.0-11.6秒と逃げ粘った勝ち馬と、2番手から流れ込んだ2着馬に有利な展開であったが、ラスト1Fで一気に強襲した脚は見せ場十分であった。まだ緩い仕上げで走りにも不器用さが目立っていたが、早い段階で勝ち上がれるポテンシャルは十分に示していた。血統からも上を目指せる資質は十分に備えており、今後の成長次第では将来性も感じさせる初陣であった。レース経験と状態面の上積みを見込み次走での初勝利に期待してみたい。
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